労働トラブルを解決する為には

ビル

今日、景気回復に伴って雇用状況が改善されてきてはいるものの、一方で労働者と使用者との間に起こるトラブル(労働トラブル)が急増しております。
労働トラブルの種類としては、解雇や雇い止めといった労働契約解消のトラブルだけでなく、最近では職場内のパワハラ、モラハラ、そしてセクシャルハラスメントといったハラスメント問題が非常に増えてきております。
また、最近では妊娠、出産を理由とした嫌がらせ、不利益取り扱いであるマタニティハラスメントといわれる新たな類型も登場しております。
これらの問題は労働基準法などの法律違反の問題とは性質を異にするいわゆる民事の問題であり、解決の究極的な手段としては民事訴訟で白黒はっきりさせるということになります。
しかし、訴訟になった場合には労働者と使用者の双方に負担が大きく、紛争も長期化してしまうため、お互いにとって得策ではありません。
労働紛争を早期に終結させるためには話し合いによる和解を目指すことがベターです。